DV・ドメスティックバイオレンス
デートDV             
 


<最初に>

最初に申し上げますと
DVは治りません
初めは軽い暴力であっても、それが当たり前になり、いつしか殴る蹴るが日常的になる。
殴る蹴るの暴力を振るった後、冷静になると謝る・・・その繰り返しになります。
DVの加害者の謝罪は、本来の謝罪ではありません。被害者を支配下に置き続けるための演技です。

「自分が頑張れば」「自分が何とかしたい」と思うお気持ちは分かります。
しかし、頑張っても何も変わりません。何とかしたいと思っても、何ともなりません。

あるドラマに、加害者が自殺して被害が収まるというものがありましたが、私の知る限り、加害者は自分の生命に関わるような傷を自らつける事はありません(ただし、被害者の気を引くために、大したことのない傷をつける事はあります)。
加害者が自殺を図る時は、被害者を道連れにする時です。
被害者を殺す事によって、永遠に自分のものにするのです。




<DV(ドメスティックバイオレンス)とは>


夫婦の間(元夫婦や内縁関係も含みます)で、力の強い者が弱い者に対して、肉体的・物理的暴力だけでなく、心理的暴力、経済的暴力、性的暴力、社会的隔離、過小評価・否認・責任転嫁、男尊女卑の考えなどの精神的な暴力をふるうことを、DV(ドメスティックバイオレンス)といいます。

また最近では、夫婦だけでなく
恋人同士の間でも、身体的または性的な暴力を受けるなどの「デートDV」が増加しています。


DVの被害者は、心身に深い傷を負います。
しかし「恐いけれど、逃げたらもっとひどい目に遭うかも・・・」と心が追い詰められ、逃げたくても逃げられないこともあります。逃げる気力さえ失ってしまうこともあります。

でも、決してひとりでは悩まないで下さい。
DVは、当事者同士で解決するよりも、
第三者に相談する方が解決するケースが多いのです。
このまま我慢を続けている限り、あなたはこの先も、悩み、傷つき続けなければなりません。

相談する勇気
さえあれば、DVに対する解決策を見出すことができます。
当事務所は、DV、デートDVについての被害抑止、被害解決やそれに伴う書面作成の経験が豊富です。

ご相談は、「無料相談のご説明」のページをご覧頂いた上、ご相談下さい。
正式なご依頼、ご来所しての相談、有料相談をご希望の方は、「相談・費用」のページをご覧下さい。


現在、デートDVに関するご相談、ご依頼が増えています。

今まで「私(僕)が悪いから、少しくらい殴られても仕方ない。」「人はカッとなるとつい手が出てしまうものだ。」と思っておられた方が多いことに驚いています。

まず、はっきり申し上げますが
「暴力=悪いこと」なのです。

普通の人は、カッとなったくらいで手は出ません。また、人に暴力を振るうこともありません。
「愛しているから」「愛するあまり」「おまえだから」「おまえの悪いところを治しているんだ」などの発言は愛情ではありません。

単なる
支配欲、征服欲に過ぎないのです。




<DVによる被害>


DVの被害は、第三者が気付くことはほとんどありません。
また、
DVの加害者は、第三者には非常に礼儀正しい常識的な人が多く、それも第三者が気付きにくい理由の一つです。
逆上して暴力を振るう時と、それ以外の優しい時の差が激しいのが特徴です。



また、DVはほぼ日常的に行われていることが多く、加害者も被害者も、それを当たり前のように感じているケースが多いのです。とくに、加害者には
「暴力をふるっている」「ひどいことをしている」という意識はありません。「あいつが悪いから、悪いところを治すためにしているんだ」と思っている加害者が多いのです。
中には
「あいつは特別な存在だから、つい手が出てしまうんだ」「お前(あなた)も痛いかもしれないけれど、俺(私)だって痛いんだ」「お前は身体が痛いだけだ。俺は心まで傷ついたんだ」などという、開き直りとしか思えない発言をする加害者もおります。



日常的でなくても逆上して暴力を振るい、その後冷静になって謝る、という加害者もおります。
また謝った後に
「でも俺だけが悪いんじゃない」と言い訳する加害者もおります。



被害者も
「あの人は、暴力さえなければ良い人なんだ」「あの人には私が必要なんだ」と思い込んでいることが多くあります。なぜなら、加害者は、暴力を振るわない時は優しい常識人だからです。
また「愛している」「お前が必要なんだ」など愛情を感じさせる言葉をささやかれ、なかなか別れられない被害者もいます。



しかし「暴力=悪いこと」なのです。暴力を振るう事自体がおかしい事なのです。
暴力を振るう人間に愛情はありません。
加害者の言う愛情とは「支配欲」「自己顕示欲」なのです。
「愛している」という言葉は、自己愛に過ぎません。
言葉での暴力、物理的な力を伴わない暴力も同じです。


被害者の精神的不満やストレスは日々鬱積し、
うつ病やパニック障害になってしまう事も珍しくありません。ここまで追い詰められると、生命の危険も生じます。
精神的に追い詰められているような感覚をお感じになっておられる方は被害者です。

勇気を持って助けを求めて下さい。




<被害者・加害者に性差はない>


DVについての書籍やサイトを見ると「夫や彼など、親密な関係にある男性やあった男性から女性に対して振るわれる肉体的暴力や精神的暴力、暴言」などと書かれている事が多いのですが、本当だと思いますか?

当事務所がご相談をお受けした限りでは、
男性と女性の被害者数に大きな違いはありません。


肉体的には力が弱いはずの
女性が加害者のケースも多いのです(ストーカー問題も同じです)。
たとえば、会社から帰宅した夫に対し「臭い」「鬱陶しい」「夕飯はないよ」「もっと稼いで来い」などの
暴言を吐く、物を投げる、拳で殴るなどの妻からの被害に遭っている夫は意外に多いのです。肉体的に暴力を振るわれたり、物を投げつけられる等の物理的暴力も多いのです。
また、
子供と結託して、家庭に夫の居場所を与えない妻もいます。


恋人同士の間でのデートDVでも同じです。女性が男性に高額なプレゼントをねだり、買って貰えないと暴言を吐く、殴る、土下座させるなどの被害もあります。
また、意外に思われるかもしれませんが
「彼女がすぐに手を挙げるので恐いが、我慢しないと激昂してもっと恐い」と怯える男性も多いのです。


もちろん、
女性が被害者のケースも多いのですが、被害者・加害者に「性差はない」という事です。




<離婚原因>


離婚の原因としてDVが認められるケースが増えています(民法第770条第1項第5号「その他婚姻を継続し難い重大な事由」)。また、損害賠償(慰謝料)請求の理由にもなります。

ただし、
離婚を切り出す事でさらなるDVを受けますので、先に専門家に相談されることをおすすめします。





<被害者の方へ>


DV・デートDVは、第三者からはなかなか分からないものです。
また、被害者の方自身が、DV・デートDVを理解していない事もあります。

「何かおかしい・・・」「本当に愛情なのだろうか・・・?」「夫婦生活(恋愛関係)が苦しい」など、精神的に追い詰められている感じている方は、第三者に相談して下さい。

このまま我慢を続けている限り、あなたはこの先も、悩み、傷つき続けなければなりません。
DVは、当事者同士で解決するよりも、第三者に相談する方が解決するケースが多いのです。

一人で悩まずご相談下さい。





DV・ドメスティックバイオレンス・デートDV
について、当事務所でご相談をお受けしております。
また、男女問題についての、合意書や契約書作成も専門にしております。

当事務所で作成した契約書等を公正証書にしたい場合は、公証人をご紹介します(無料)。
お気軽にご相談下さい。
公正証書作成の立ち会いもいたします。

DV・ドメスティックバイオレンス・デートDVについて「どう行動すればいいのかわからない」「どこに相談すればいいのかわからない」方も、お気軽にご相談下さい。


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