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定休日:日曜日・祝祭日・当事務所の定めた日(夏期・冬期など)
(ご予約頂いた場合、休日業務をお受けすることもあります)
平成14年10月15日開業(Since 15 Oct. 2002)
■DV・デートDV

当事務所は、書面作成だけでなく、ご相談の内容や、ご相談者・ご依頼者のお気持ちを大切にしております。
<DV(ドメスティックバイオレンス)・デートDVを解決したい方>
お気軽にご相談下さい!
当事務所は、DV(ドメスティックバイオレンス)・デートDVに対する解決経験が豊富です。
解決には色々な方法があり、時間がかかる場合も多くあります。
ケースバイケースでなかなか進展しない事もあります。
しかし、1人で悩んでいても解決しない事が多いのも事実です。
カップル、ご夫婦でいらっしゃっても、お一人のご相談費用でカウンセリングをお受け致します。
お気軽にご連絡ください。

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<専門の行政書士に相談・依頼してください>
行政書士は、警察と連携してDV問題を解決しています。もちろん、DV問題への対応はケースバイケースですが、警察もDV問題を非常に重視しています。しかし、本当にDV問題に対応している専門の行政書士や弁護士はわずかです。ほとんどいないと言っても良いかもしれません。
行政書士は、一般社会を経験している人が多く、世の中の実情を知っています。あなたの悩みを解決する力強いサポーターです。
警察も、このようなチラシを配布し、専門の行政書士に相談するようアドバイスしています。

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<[DV・デートDVを治したい方、治ってもらいたい方へ>
お分かりでしょうが[DV(ドメスティックバイオレンス)・デートDVを治す事は非常に難しいです。
私は、治らない可能性が極めて高いと感じております。それでも「何とか治したい」「治って欲しい」と思っておられる方々については、カウンセリングを行っております。
ダメ元でも頑張りたいと思っている方々のお力になりたいと思います。努力すれば、治らなくてもマシになることは可能かもしれません。費用等疑問点はお気軽にご連絡ください。

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<DV・デートDVは、ストーカー問題に似ています>
加害者が、被害者を支配下におく。被害者が逃げられなくなってしまうところは、ストーカー問題に似ています。自力で解決せず、専門家を頼ってください。

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<DV加害者は、自分のした事を忘れます>
DVの加害者は、自分のした加害行為は忘れ、良い事ばかり憶えています。
加害者の非を、きちんと知ってもらいましょう。

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<DV(ドメスティックバイオレンス)とは>
夫婦の間(元夫婦や内縁関係も含みます)や親子の間で、力の強い者が弱い者に対して、肉体的・物理的暴力だけでなく、心理的暴力、経済的暴力、性的暴力、社会的隔離、過小評価・否認・責任転嫁、男尊女卑の考えなどの精神的な暴力をふるうことを、DV(ドメスティックバイオレンス)といいます。
また最近では、恋人同士の間でも、身体的または性的な暴力を受けるなどの「デートDV」が増加しています。
DVの被害者は、心身に深い傷を負います。
しかし「恐いけれど、逃げたらもっとひどい目に遭うかも・・・」と心が追い詰められ、逃げたくても逃げられないこともあります。逃げる気力さえ失ってしまうこともあります。
初めは軽い暴力であっても、それが当たり前になり、いつしか殴る蹴るが日常的になる。
殴る蹴るの暴力を振るった後、冷静になると謝る・・・その繰り返しになります。
DVの加害者の謝罪は、本来の謝罪ではありません。被害者を支配下に置き続けるための演技です。
また、本当に謝罪していても、また同じ事が起こります。
昔のドラマに、加害者が自殺して被害が収まるというものがありましたが、私の知る限り、加害者は自分の生命に関わるような傷を自らつける事はありません(ただし、被害者の気を引くために、大したことのない傷をつける事はあります)。
今まで「私(僕)が悪いから、少しくらい殴られても仕方ない。」「人はカッとなるとつい手が出てしまうものだ。」と思っておられた方が多いことに驚いています。
まず、はっきり申し上げますが「暴力=悪いこと」なのです。
普通の人は、カッとなったくらいで手は出ません。また、人に暴力を振るうこともありません。
「愛しているから」「愛するあまり」「おまえだから」「おまえの悪いところを治しているんだ」などの発言は愛情ではありません。支配欲、征服欲に過ぎないのです。
また、暴力や暴言を受けているにもかかわらず、周囲の「別れた方が良いよ」という言葉をうるさがって、友人や家族から遠ざかってしまう人もいます。
そうしてだんだんと孤立し、いざDVの被害から逃れようとしても身動きできなくなってしまう事もあります。
DV加害者に洗脳されてしまい、何が正しくて何が間違っているのか、判断できなくなっている人もいます。
暴力、暴言、自己否認を繰り返されるうちに、抵抗する力を失っていくのです。
しかし、自分が被害者だと分かっていても、加害者と別れられない人がとてもたくさんいます。

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<DVによる被害>
DVの被害は、第三者が気付かない事があります。
DVの加害者は、第三者には非常に礼儀正しい常識的な人が多く、第三者が気付きにくい理由の一つです。
また、逆上して暴力を振るう時と、それ以外の優しい時の差が激しいのが特徴です。
DVはほぼ日常的に行われていることが多く、加害者も被害者も、それを当たり前のように感じているケースが多いのです。とくに、加害者には(暴力をふるっている)(ひどいことをしている)という意識はありません。「あいつが悪いから、悪いところを治すためにしているんだ」と思っている加害者が多いのです。
中には「あいつは特別な存在だから、つい手が出てしまうんだ」「お前(あなた)も痛いかもしれないけれど、俺(私)だって痛いんだ」「お前は身体が痛いだけだ。俺(私)は心まで傷ついたんだ」「口で言っても分からないから殴ったんだ。殴らせたお前が悪いんだ。」などという、開き直りとしか思えない発言をする加害者もおります。
日常的でなくても逆上して暴力を振るい、その後冷静になって謝る、という加害者もおります。
また謝った後に「でも俺だけが悪いんじゃない」と言い訳する加害者もおります。
被害者にも「あの人は、暴力さえなければ良い人なんだ」「あの人には私が必要なんだ」と思い込んでいることが多くあります。
なぜなら、加害者は、暴力を振るわない時は優しい常識人だからです。
また「愛している」「お前が必要なんだ」など愛情を感じさせる言葉をささやかれ、なかなか別れられない被害者もいます。しかし、加害者が必要としているのは「あなたではありません」。自分が支配できる人なのです。
「暴力=悪いこと」です。暴力を振るう事自体がおかしい事なのです。
暴力を振るう人間に愛情はありません。加害者の言う愛情とは「支配欲」「自己顕示欲」なのです。
「愛している」という言葉は、自己愛に過ぎません。
言葉での暴力、物理的な力を伴わない暴力も同じです。
被害者の精神的不満やストレスは日々鬱積し、うつ病やパニック障害になってしまう事も珍しくありません。
ここまで追い詰められると、生命の危険も生じます。
精神的に追い詰められているような感覚をお感じになっておられる方は被害者です。
また、うつ病は生命に関わる病気です。
DVの被害者は、真面目で、一見か弱そうに見えるけれど、自分の信念を曲げない頑固さを持った方が多いように思われます。
周囲が加害者との婚姻関係(交際)をやめさせようとしても、被害者自身が加害者との約束を頑なに守ろうとして別れない事もあります。
また一人になるのがさみしくて加害者と別れられない被害者もおります。
でも、DVから逃れる事はできるのです。
被害者の方はもちろん、被害者の周囲の方も勇気を持って助けを求めて下さい。
[被害の例]
1.殴られた理由の一例です。
・(殴った本人が)いらついていた→つまり「八つ当たり」
・テーブルに醤油がなかった
・食後、お茶を出すのを忘れた
・洗濯物のたたみ方が実家と違う
・食事の味付けが薄い
・うどんのゆで方が下手(柔らか過ぎた)
・体調が悪いのでセックスを拒んだ

2.束縛の一例です。
・勝手にスマホを見る
・LINE、メッセージ、SNS、メールをチェックする
・発信着信履歴をチェックする
・スマホに登録している友人に電話・メールをする
・友人と遊びに行くと、友人に勝手に電話をかけて怒鳴りつける
・友人と遊びに行くとき、後ろからつけてくる
・一緒にいないとき、頻繁に電話連絡、メール連絡がある
・すぐに連絡しないと怒る
・残業すると、会社に苦情を言う
・会社の飲み会、歓送迎会などに参加させない

3.その他このような例もあります。
・かみつく
・髪を引っ張る
・首を絞める
・タバコの火を押しつける
・熱湯をかける
・カミソリで斬りつける
・あばら骨を折る
・避妊しないセックスの強要
・ヌード写真や性行為の写真を無理矢理撮る
・生活費を渡さない(お金をもたせない)
・スマホを壊す
・友人を殴る

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<被害者・加害者に性差はない>
DVについての書籍やサイトを見ると「夫や彼など、親密な関係にある男性やあった男性から女性に対して振るわれる肉体的暴力や精神的暴力、暴言」などと書かれている事が多いのですが、本当だと思いますか?
当事務所がご相談をお受けした限りでは、男性と女性の被害者数に大きな違いはありません。
肉体的には力が弱いはずの女性が加害者のケースも多いのです(ストーカー問題も同じです)。
たとえば、会社から帰宅した夫に対し「臭い」「鬱陶しい」「夕飯はないよ」「もっと稼いで来い」などの暴言を吐く、物を投げる、拳で殴るなどの妻からの被害に遭っている夫は意外に多いのです。肉体的に暴力を振るわれたり、物を投げつけられる等の物理的暴力も多いのです。
また、子供と結託して、家庭に夫の居場所を与えない妻もいます。
恋人同士の間でのデートDVでも同じです。
女性が男性に高額なプレゼントをねだり、買って貰えないと暴言を吐く、殴る、土下座させるなどの被害もあります。勝手に自分で高額なプレゼントを買い、後で男性にその金額を請求し、支払って貰えないと暴力をふるう加害者もいます。
意外に思われるかもしれませんが「彼女がすぐに手を挙げるので恐いが、我慢しないと激昂してもっと恐い」と怯える男性も多いのです。
もちろん、女性が被害者のケースも多いのですが、被害者・加害者に「性差はない」という事です。

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<離婚原因>
離婚の原因としてDVが認められるケースが増えています(民法第770条第1項第5号「その他婚姻を継続し難い重大な事由」)。
また、損害賠償(慰謝料)請求の理由にもなります。
ただし、離婚を切り出す事でさらなるDVを受けますので、前もって専門家と相談し、手続きを進める事ををおすすめします。

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<一人になるのが怖い人>
DVの被害に遭う方には、一人になるのが怖いから、たとえ殴られても蹴られても夫、彼(妻、彼女)と一緒にいたい、という方がおられます。
しかし、暴力の下で幸せはありません。
確かに、一時の別れは怖いかもしれません。さみしいかもしれません。
しかし、必ず幸せになる機会がおとずれます。
暴力の下では、幸せになる機会さえおとずれません。
勇気を持って、被害から逃れて下さい。
相談する勇気さえあれば、DVから逃れる策を見出すことができます。

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<被害者の方へ>
DV・デートDVは、第三者からはなかなか分かりません。
また、被害者の方自身が、DV・デートDVを理解していない事もあります。
「何かおかしい・・・」「本当に愛情なのだろうか・・・?」「夫婦生活(恋愛関係)が苦しい」など、精神的に追い詰められている感じている方は、家族や友人、専門家など第三者に相談して下さい。
DVの被害者は、真面目で、一見か弱そうに見えるけれど、自分の信念を曲げない頑固さを持った方が多いように思われます。
周囲が加害者との婚姻関係(交際)をやめさせようとしても、被害者自身が加害者との約束を頑なに守ろうとして別れない事もあります。
また一人になるのがさみしくて加害者と別れられない被害者もおります。
しかし、一人で悩まないで下さい。
DVは、当事者同士で解決するよりも、第三者に相談する方が解決するケースが多いのです。
このまま我慢を続けている限り、あなたはこの先も、悩み、傷つき続けなければなりません。

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