<婚約解消(婚約破棄)の正当な事由の例>
・不貞な行為があった場合(婚約者以外の異性と性的な関係をもった)
・虐待、重大な侮辱をうけた場合(肉体的暴力、肉体関係の強要、暴言)
・挙式や婚姻届の提出、結婚式の日時・方法、新婚旅行の計画などを合理的な理由もなく延期や変更された場合
・社会常識を相当程度に逸脱した言動
・強度の精神病や交通事故や災害などにより身体障害者になり、将来の円満な夫婦生活が期待できない場合
・生活上重大なことについて嘘をついていた場合(学歴、職業、地位の詐称、前科や消費者金融からの多額の借金を隠していたなど)
・性的不能者となった場合
・失業、倒産などにより収入が極度に低下し、将来の円満な夫婦生活が期待できない場合
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